おかげさまで、公益社団法人商事法務研究会は2025年10月5日に創立70周年を迎えます。
　当会は、この機会に法と企業社会の発展に寄与すべく歩み続けてきた70年の歴史を振り返り、その営みを「商事法務の理念」として再定義いたします。そしてこれまでの歩みを礎に、これからの時代に向けて、より一層の研鑽と発展に挑んでまいります。
　本記念ページでは、以下の4つを柱とした70周年記念事業を通じて、商事法務のこれまでとこれからをお伝えしてまいります。一部記念事業については、準備が出来次第、本記念ページを更新する形で公表いたします。

（１）記念ロゴの策定―過去・現在・未来をつなぐシンボルとして―

　この記念ロゴは、70年間の感謝と未来志向の姿勢を広く発信するための象徴です。中央に配置された曲線で、商事法務とともに歩んでくださる官民学の皆様との絆と、実務と理論を結ぶ「信頼される知の拠点」としての未来への進化を表現しています。　　

（２）理念の策定―商事法務の使命と将来像を言語化―

　社会情勢が激しく変化する今、商事法務が果たすべき役割をあらためて見つめ直します。私たちが共有する「商事法務の理念」を明文化し、今後の活動の指針として掲げます。

・商事法務の理念【準備中】
・70年の歩み――商事法務の軌跡【準備中】

（３）記念シンポジウムの開催

　学界を牽引する研究者と企業法務の第一線で活躍する実務家を招き、「企業におけるリーガルマインド」をテーマに記念シンポジウムを開催します。
　シンポジウムの内容は、「旬刊商事法務」への掲載を予定しています。
・記念シンポジウム「企業におけるリーガルマインド」
 

（４）「旬刊商事法務」における記念企画の掲載

　当会の機関誌である「旬刊商事法務」に創立70周年を記念した企画を掲載します。

・創立70周年・会社法成立20周年記念特集「商事法務の変遷と展望」旬刊商事法務2399号（2025年8月25日号）

・その他企画も準備中