旬刊 商事法務　No.1876（9月15日号）

レックス・ホールディングス事件最高裁決定の検討〔中〕

－「公正な価格」の算定における裁判所の役割－

□加藤　貴仁　神戸大学准教授

日本システム技術事件最高裁判決の検討

□髙島　志郎　弁護士

■座談会■

取締役会の実態と今後の企業統治〔下〕

□神作　裕之　東京大学教授

□植野　　隆　東芝法務部法務第一担当グループ長

□藤井　孝司　トヨタ自動車法務部主査

□武井　一浩　弁護士

■改正金融商品取引法の解説（4・完）■

金融分野における裁判外紛争解決制度（金融ADR）の概要

□中沢　則夫　金融庁総務企画局金融ＡＤＲ推進室長

□中島　康夫　前金融庁総務企画局企画課課長補佐

■商事法判例研究 No.518（京都大学商法研究会）■

株式売買契約における表明・保証条項違反について売主が損害補償義務を負うとされた事例

□松尾　健一　同志社大学准教授

◆ニュース◆

□企業年金連合会，2009年６月総会のインハウス株主議決権行使結果を公表

□金融庁，味の素社員によるインサイダー取引で公開審判手続

□公正取引委員会，独占禁止法施行令案で意見照会

□東証，平成22年３月期第１四半期決算短信の発表状況を公表

□企業会計基準委員会，プロジェクト計画表を更新

◆スクランブル◆

公開会社法と従業員監査役制度