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- 旬刊 商事法務 No.2211(10月5・15日号)
グローバル企業のグループガバナンス
-企業価値の向上に向けて-
□宮島 英昭 早稲田大学教授
■特集■
国際会社法-株主代表訴訟における展開と課題
本特集にあたって
-国際会社法の現代的課題と本特集の趣旨-
□原田 央 東京大学教授
Ⅰ Un-Commonwealthの顕現
-株主代表訴訟法制の立法過程からみたコモンウェルス諸法域における会社法の多岐的発展-
□サマンタ・タン シンガポール国立大学法学部助教
(訳:原田 央)
Ⅱ 株主代表訴訟に関する国際私法上の諸問題
-国際会社法基礎理論再検討の準備作業を兼ねて-
□原田 央 東京大学教授
□サマンタ・タン シンガポール国立大学法学部助教
Ⅲ 多重代表訴訟に関する国際私法上の諸問題
-国際会社法基礎理論再検討の準備作業を兼ねて-
□原田 央 東京大学教授
■2019年総会動向と来年展望(2)
役員報酬議案をめぐる2019年総会動向
-株式報酬を中心として-
□磯野 真宇 みずほ信託銀行 株式戦略コンサルティング部調査役・弁護士
「公正なM&Aの在り方に関する指針」の意義と実務への影響〔下〕
□石綿 学 弁護士
□内田 修平 弁護士
英国企業の取締役会およびトップマネジメントチームにおける多様性戦略〔下〕
-日本企業のコーポレートガバナンス改革への示唆-
□久保 克行 早稲田大学教授
□内ヶ﨑 茂 三菱UFJ信託銀行 HR戦略コンサルティング部 プリンシパル
□鈴木 啓介 三菱UFJ信託銀行 HR戦略コンサルティング部 チームリーダー
□山内 浩嗣 三菱UFJトラスト投資工学研究所 上席研究員
□瀬古 進 三菱UFJトラスト投資工学研究所 主任研究員
近時の株主優待制度の変化と問題
□丸木 強 ストラテジックキャピタル 代表取締役
□松橋 理 ストラテジックキャピタル チーフアナリスト
■商事法判例研究 No.639(京都大学商法研究会)
保険法施行後の傷害保険における偶然性の立証責任
□鄭 燦玉 京都大学特定助教
■実務問答会社法 第36回■
定款の定めに基づく株主総会の決議による代表取締役の選定
□塚本 英巨 弁護士
■実務問答金商法 第11回■
有価証券の引受けの範囲
□大越 有人 弁護士
■デラウエア会社判例理解のための手続法的基礎■
第4回 保全段階(2)-例解
□板持 研吾 神戸大学准教授
《海外情報》
中国における司法のIT化
-インターネット裁判所-
◆ニュース◆
SSコードに関する有識者検討会の令和元年度第1回会議が開催される
経済産業省,「新時代の株主総会プロセスの在り方研究会」の第2回会議を開催
第42回金融審議会総会・第30回金融分科会合同会合が開催される
金融審議会「市場構造専門グループ」の第3回会議が開催される
金融審議会「決済法制及び金融サービス仲介法制に関するワーキング・グループ」の第1回会議が開催される
内閣官房「ODR活性化検討会」検討始まる
2019年8月定時株主総会の概況
◆スクランブル◆
司法部門のIT化・AI活用の先にあるもの