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政変後のバングラデシュ・経済危機後のスリランカ-政治経済環境とガバナンス改革【2025年4月4日開催】
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政変後のバングラデシュ・経済危機後のスリランカ-政治経済環境とガバナンス改革
2025年第1回 アジアビジネスローフォーラム研究会
「政変後のバングラデシュ・経済危機後のスリランカ-政治経済環境とガバナンス改革」
主催:アジアビジネスローフォーラム(ABLF)
共催:日本ローエイシア友好協会 国際民商事法センター 商事法務研究会
アジアビジネスローフォーラム(ABLF)は、2020年1月に、アジアと日本、官と民、そして世代間の3つの懸け橋を目指して設立された、法律家、研究者、企業実務家をはじめアジアの法に関心のある人々に広く開かれた「フォーラム」です。研究会では、テーマについて自由闊達に議論し合い、参加者の交流を深めることが期待されています。
2024年第2回ABLF研究会は「インドにおけるビジネスと法」をテーマに実施致しましたが、インドのみならず、南アジアには人口1億7000万人を超えて急速な経済成長を遂げているバングラデシュや、2022年の経済危機からの復興期にあるスリランカなど、注目すべき国があります。
バングラデシュでは2024年8月に前政権の圧政に反発する学生デモを発端とする政変があり、現在は、ノーベル平和賞受賞者であるハマド・ユヌス氏が率いる暫定政権が、次回総選挙の準備を行うと共に、民主主義定着のための改革に取り組んでいます。
スリランカでは、2024年9月以降の大統領選挙及び議会選挙で、それまではわずか3議席しか有しなかった左派政党が圧倒的な支持を得て新政権が誕生しましたが、復興に向けた抜本的な改革はまさにこれからという段階にあります。
今回のABLF研究会では、政変後のバングラデシュにおける政治経済や改革の現状、日本企業の投資に対する影響等について、JICAバングラデシュ事務所長の市口知英氏よりお話しいただき、また、IMFプログラムの下で改革を進めているスリランカの現状について、JICAスリランカ事務所次長の井出ゆり氏よりお話しいただきます。多くの皆様の参加をお待ちしております。
記
日 時 :2025年4月4日(金)18時~20時
方 法 :Web 会議方式
*参加申し込みをされた皆様には研究会開始直前に配信用アドレスをご連絡いたします。
司 会 :島村 洋介(弁護士・島村法律事務所)
講 師 :市口 知英(独立行政法人国際協力機構 バングラデシュ事務所 所長)
井出 ゆり(独立行政法人国際協力機構 スリランカ事務所 次長)
参 加 費 :無料
お申込み方法:こちらからお申し込みください。
なお、これまでに開催したアジアビジネスローフォーラムによるセミナー・シンポジウムにつきましては、国際民商事法センターの機関誌「ICCLC NEWS」に掲載し、同センターホームページ( https://www.icclc.or.jp/icclc-news/ )にて公開されていますので、ぜひご覧下さい。
以上
◆お問い合わせ先
東京都中央区日本橋3-6-2
日本橋フロント3階
公益社団法人商事法務研究会 担当 大久保
電話 03-6262-6721 FAX 03-6262-6791
Email ohkubo@shojihomu.or.jp